ストロングホールド45mg(猫用/2.6-7.5kg)(Stronghold 45mg)

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ストロングホールド45mg(猫用/2.6-7.5kg)(Stronghold 45mg)

使用方法 注意事項 副作用
成分 その他 広告

ストロングホールド45mg(猫用/2.6-7.5kg)

ストロングホールドは、生後6週間以上及び体重2.6~7.5kgの猫に対して、フィラリア・ノミの寄生を予防したり、ダニ(ミミヒゼンダニ)を駆除します。

ストロングホールドは、日本で販売の『レボリューション』のヨーロッパ市場版で、成分、メーカー(ゾエティス)、使用方法もすべて同一です。

ストロングホールドは、一回使い切りのプラスチックチューブ入りです。犬および猫の皮膚に塗布して使います(スポットオン式)。

スポット剤滴下式ですから、内服薬を嫌がる猫に対しても、投与することができます。

投与後、速やかに皮膚から吸収され、2時間後にはシャンプーをしても有効性が低下しません。

有効成分であるセラメクチンは、犬糸状虫(フィラリア)だけでなく、特にノミに対する高い駆除効果をもつマクロライド系駆虫剤です。

1回の塗布で、ノミの感染を一ヶ月間にわたり予防します。

ストロングホールドは、成虫駆除、幼虫駆除、殺卵(孵化阻害)の特性があり、処置後3週間は殺卵剤として効果を発揮するほか、猫回虫や鉤虫症の感染からも守ります。

また、ノミアレルギー皮膚炎の治療の一部として使用され、ペットがノミのいる環境に近づいても、殺卵および幼虫駆除の特性により、ノミの寄生を防ぎます。

ストロングホールドが販売されるまでは、一般的にフィラリア予防とノミダニ駆除は別々の薬を毎月投与する必要がありました。

しかし、ストロングホールドが販売されて以降、1つの薬で両方の効果があるので、1剤で済むようになりました。
注)ただし、ストロングホールドはマダニの駆除は出来ません。

(マダニとは、犬の耳や顔の部分に付いて小豆大の血豆のようなイボを作るダニの事です)

マダニの駆除はこちらの駆虫剤から
   ↓ ↓ ↓ 
コンフォティス270mg (Confortis) (犬/4.6~9.0kg、猫2.8~5.4kg)
コンフォティス560mg (Confortis) (犬/9.1~18kg、猫5.5~11.2kg)


EU版レボリューション/ストロングホールド(猫用/2.6~7.5kg)

内容量:1箱6ピペット(猫用/2.6~7.5kg)

効果のある症状

  • 犬糸状虫の寄生予防、ノミ成虫の駆除、ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ寄生予防、ミミヒゼンダニの駆除、回虫の駆除

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使用方法

  1. ピペットをブリスターから取り出す。
  2. ピペットを上向きにもち、カチッと音がして、ピペットの先端に穴が開くまでキャップをしっかりと押し込む。
  3. キャップを取り外し穴が開いていることを確認する。
  4. 肩甲骨前方の背面部の被毛を皮膚が見えるまでかき分ける。
  5. ピペットの先端を皮膚に直接あてる。
  6. そのままピペットを静かに3~4回、しっかりと空になるまで1ヶ所でしぼる。
  7. 最後のひとしぼりで、液体をピペットのなかに吸い込まないよう、ピペットを押しつぶしたままにしておく。
  8. 注)この時、薬剤が指につかないよう注意する。
  9. ピペットを押しつぶしたまま、皮膚から引き離す。
  10. ピペットが空になっていることを確認する。

※投与部でまれに、固まった被毛、毛玉、経路の変化およびわずかな粉末状の残留物がみられることがあるが、通常、一時的なもので製品の安全性ならびに効果に影響はありません。

  • 体重1kgあたりセラメクチン6mgを基準量とした以下の投与量を肩甲骨前方の背面部皮膚に滴下する。
  • 複数の効能に対し同時期に、本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意すること。

※本剤は、獣医師等の指示により使用してください。

  • ストロングホールドは、ノミが活性化する1か月前に塗布を開始し、ノミの活動期を通して、1か月おきに塗布を続けてください。
  • 肩甲骨前方の背面部皮膚へ滴下すると皮膚から速やかに吸収され、血液を介して全身に広がります。
  • 月に1回の投与で個々の寄生虫に対して効果を発揮します。ノミの発生状況に応じて1ヶ月間隔に1回投与する。
  • 2時間後には水浴やシャワーが可能です。

犬糸状虫の寄生予防

  • 毎月1回、1ヵ月間隔で蚊の活動開始後1ヵ月以内から活動終了後1ヵ月以内まで投与する。

ノミ、ミミヒゼンダニ及び回虫の駆除

  • 1回投与する。

ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ寄生予防

  • ノミの発生状況に応じて1ヵ月間隔で1回投与する。

一般的注意事項

  • 本剤は、獣医師等の処方箋・指示により使用してください。
  • 本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
  • 本剤は、定められた用法・用量を厳守してください。
  • 本剤を火気に近づけないでください。
  • 小児の手の届かないところに保管してください。
  • 食品と区別し保管してください。
  • 本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分してください。
  • 使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分してください。
  • 開封後は速やかに使い切ってください。

オーナー様の注意事項

  • 本剤投与後、完全に乾くまで投与部位に触れないでください。また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。特に小児が、投与した猫に触れないように注意してください。
  • 本剤が人の皮膚に付着した場合は石鹸及び水で洗浄してください。万一、目に入った場合は、水で十分洗浄してください。皮膚または目に刺激が残る場合は、医師の診察を受けてください。

ペットへの注意事項

  • 投与部位の皮膚に異常が無く、被毛及び皮膚がぬれていないことを確認した後、投与してください。
  • 本剤投与後は乾燥するまで投与部位を犬又は猫に舐めさせないよう注意してください。
  • 投与後2時間以内は水浴び等をさせないでください。
  • 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。
  • 6週齢未満の猫には用いないでください。
  • 本剤投与前に犬糸状虫寄生の有無を検査等により判定してください。犬糸状虫寄生が疑われる猫には慎重に投与してください。
  • ミミヒゼンダニについては、投与1ヵ月後に十分な効果が得られない場合は再投与することが望ましいです。
  • 複数飼育の環境下にある犬あるいは猫に対しノミの駆除を目的とする場合、全頭に投与することが望ましいです。
  • 本剤は犬糸状虫の成虫に対し駆虫効果はありません。
  • 本剤は1回投与すると通常約1ヵ月間新規のノミ寄生を防御します。
  • 複数の効能に対し同時期に、本剤を適用する場合、投与頻度が月1回を超えないよう注意してください。

副作用

  • 猫において本剤投与後、ときに投与部位に一過性の脱毛が現れることがあります。
  • 猫では経口的に摂取した場合、嘔吐あるいは流涎が見られることがあります。

成分

セラメクチン:45mg/1本

その他

メーカー:ゾエティス・ベルギー・エスエー(Zoetis Belgium SA)


御購入及び詳しくは下記

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EU版レボリューション/ストロングホールド(猫用/2.6~7.5kg)


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