フィプロフォートプラス(Fiprofort Plus)(猫用)

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フィプロフォートプラス(Fiprofort Plus)(猫用)

使用方法 注意事項 副作用
成分 その他 広告

フィプロフォートプラス(Fiprofort Plus)(猫用)

フィプロフォートプラス(Fiprofort Plus)は、猫用の防虫・殺虫剤です。

有効成分は、フィプロニルと (S)-メトプレンです。

フィプロニル

フィプロニルは、神経伝達物質であるGABAの作用を阻害することによりノミ、ゴキブリ、アリ、アルゼンチンアリ、シロアリなどの駆除に使用される。

ゴキブリやアリの場合、その死骸やフンを摂食した巣の仲間にまで効力を発揮するため巣の集団全体へその効果が広がっていく。

劇物指定もされていて中毒症状は起きやすいかもしれませんので、使用量には気をつけましょう。

(S)-メトプレン

(S)-メトプレンは、標的害虫を駆除するよりも、標的害虫の幼虫を正常な成虫になれなくし、生物学的なサイクルを壊す。

例えば、ノミが生き残って卵を産んだ場合でも、その孵化や発育を阻止します。

毒性は非常に低い


フィプロフォートプラス(猫用)

内容量:1箱1ピペット(猫用)

  • ノミ、マダニ及びハジラミの駆除
  • ノミ卵の孵化阻害及びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防

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使用方法

  • 8週齢以上の猫の肩甲骨間背部の被毛を分け、皮膚上の1部位にピペット全量を滴下する。

一般的注意事項

  • 本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
  • 本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
  • 本剤は獣医師の指導の下で使用してください。
  • 猫以外の動物には使用しないでください。特にウサギには使用しないでください。
  • 小児の手の届かないところに保管してください。
  • 直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管してください。
  • 使用済みの容器等を廃棄する際には、環境や水系を汚染しないように注意し地方公共団体条例等に従い処分してください。

オーナー様の注意事項

  • 内容液を直接手で触らないでください。
  • 喫煙や飲食をしながら投与しないでください。
  • 本剤投与後、完全に乾くまで(通常4時間程度)は投与部位に直接触れないでください。また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。特に、小児がいる多頭飼いの家庭で複数の猫に同時に本剤を投与する場合は、投与した猫と小児との接触を避けてください。
  • 内容液が皮膚に付着した場合は、まれに一過性の皮膚反応が起こることがありますので、使用後は石けんで、手をよく洗ってください。
  • 誤って目に入った場合は直ちに流水中で洗い流してください。刺激が続くような場合は、眼科医の診察を受けてください。
  • 誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けてください。

ペットへの注意事項

  • 衰弱、高齢、妊娠中あるいは授乳中の猫に対する投与については獣医師と相談し、投与の適否を慎重に決定してください。
  • 本剤は外用以外に使用しないでください。
  • 本剤の安全性試験は4週間以内の投与間隔で実施していませんので、本剤の最短投与期間は4週間としてください。
  • 本剤は1回投与すると通常ノミに対し1~1.5ヵ月間、マダニに対し約3週間新規の寄生を防御することができます。更に本剤は、ノミの全ての発育ステージ(卵、幼虫、蛹)を最大6週間阻害する作用を有します。次回の投与は、これらの寄生虫を防御する期間を考慮して行ってください。
  • 本剤使用後2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましいです。

副作用

  • 副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。
  • 動物が舐めた場合、溶媒の性状のため一過性の流涎が観察されることがあります。そのため、滴下部位を他の動物が舐めないように注意してください。
  • 他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)が起こることがあります。もし、症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談してください。

成分

  • フィプロニル:9.8%w/v
  • (S)-メトプレン:11.8%w/v

その他

メーカー:サヴァヘルスケアリミテッド(Sava Healthcare Limited)


御購入及び詳しくは下記

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フィプロフォートプラス(猫用)


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