使用方法 | 注意事項 | 副作用 |
成分 | その他 |
プレドニゾロン(Panafcortelone)1mgは、有効成分のプレドニゾロンを含有した合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)剤です。
有効成分、プレドニゾロン(Prednisolone)は、副腎皮質ホルモンです。炎症やアレルギー、免疫を抑えたり、不足している副腎皮質ホルモンを補ったりします。
プレドニゾロンは、副腎皮質ホルモン剤として最も頻繁に使用されます。
炎症をしずめたり、免疫系をおさえる作用があり、炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気などに広く使用されています。
抗炎症作用や持続時間が中程度であり、副腎皮質ホルモン剤の標準的な薬剤です。
通常、炎症性疾患、アレルギー疾患、免疫疾患など多くの病気に用いられます。
内容量:1本100錠(犬猫兼用) (効果・効能) |
■犬
免疫抑制 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、1.1~2.2mgを12時間毎に経口投与する。 |
---|---|
抗炎症 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.5~1mgを12時間毎に経口投与する。 |
副腎皮質機能低下症 | 維持療法として、体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.1~0.2mgを12~48時間毎に経口投与する。 |
アレルギー疾患、抗炎症、過敏性疾患 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.5~1mgを12時間毎に経口投与する。 |
インスリノーマ、原発性糖質コルチコイド欠乏症の補助療法 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.25~0.5mgを24~48時間毎に経口投与する。 |
慢性リンパ球プラズマ細胞性肝炎、自己免疫性肝炎 |
体重1kgあたりプレドニゾロンとして、2.2mgを1日1回、数週間経口投与する。 その後、体重1kgあたりプレドニゾロンとして、1.1mgを2日に1回、経口投与に減量する。 |
胆肝炎 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、1~2mgを1日1回、最低1ヶ月間経口投与する。 |
中枢神経系腫瘍、浮腫および炎症の軽減、肥満細胞種 | 体表面積1平方センチメートルあたりプレドニゾロンとして、10~40mgを1日1回、7日間経口投与する。 その後、体表面積1平方センチメートルあたりプレドニゾロンとして、10~20mgを24~48時間毎に経口投与に減量する。 |
■猫
免疫抑制 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、1.1~2.2mgを12時間毎に経口投与する。 |
---|---|
抗炎症 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.5~1mgを12時間毎に経口投与する。 |
副腎皮質機能低下症 | 維持療法として、体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.1~0.2mgを12~48時間毎に経口投与する。 |
アレルギー疾患、抗炎症、過敏性疾患 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.5~1mgを12時間毎に経口投与する。 |
インスリノーマ、原発性糖質コルチコイド欠乏症の補助療法 | 体重1kgあたりプレドニゾロンとして、0.25~0.5mgを24~48時間毎に経口投与する。 |
慢性肝炎、肝硬変 |
体重1kgあたりプレドニゾロンとして、1日量4~6mgを、数週間経口投与する。 その後、体重1kgあたりプレドニゾロンとして、1~3mgを2日に1回、経口投与に減量する。 |
中枢神経系腫瘍、浮腫および炎症の軽減、肥満細胞種 | 体表面積1平方センチメートルあたりプレドニゾロンとして、10~40mgを1日1回、7日間経口投与する。 その後、体表面積1平方センチメートルあたりプレドニゾロンとして、10~20mgを24~48時間毎に経口投与に減量する。 |
★錠剤を分割して投与する際は、下記商品のご利用を推奨いたします。
医原性クッシング病の症状が現れる場合があります。
プレドニゾロン:1mg
メーカー:アスペン(Aspen)
御購入及び詳しくは下記
↓ ↓ ↓
プレドニゾロン(Panafcortelone)1mg(犬猫兼用)