使用方法 | 注意事項 | 副作用 |
成分 | その他 |
アンチローブは、皮膚感染症や呼吸器感染症、特に口腔内感染(歯周病)および嫌気性細菌感染症に効果があります。
アンチローブの有効成分・クリンダマイシンは、細菌の中でも特に嫌気性菌と呼ばれる菌類に効力を持つ成分です。
クリンダマイシンは、細菌細胞の必須構成要素であるタンパク質の合成を阻害し、増殖を抑える作用のある抗生物質です。
抗生物質の中でも嫌気性菌に対する効力に優れており、骨、腫瘍を含めた組織への移行性が良好であることから、特に嫌気性菌による深部の感染症の治療に適しているとされています。
内容量:1箱80カプセル 効果のある病気 犬:歯周病、全身性感染症、トキソプラズマ症 猫:感受性菌による感染症、トキソプラズマ症 |
犬
歯周病
本剤は、1日12時間間隔で2回、1回体重1kg当たりクリンダマイシンとして5mg(力価)を5~10日間経口投与する。
全身性感染症
1回体重1kg当たりクリンダマイシンとして3~10mgを、1日3回、経口投与する。
トキソプラズマ症
1回体重1kg当たりクリンダマイシンとして12.5mgを、1日2回、28日間経口投与する。
猫
感受性菌による感染症
1回体重1kg当たりクリンダマイシンとして5~10mgを、1日2回、経口投与する。
トキソプラズマ症
1回体重1kg当たりクリンダマイシンとして12.5mgを、1日2回、28日間経口投与する。
本剤は、まれに過敏症反応を起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合は投与を中止し、適切な処置を行ってください。
本剤の投与により、食欲不振、嘔吐、軟便、下痢及び発疹を認めることがあります。
クリンダマイシン 25mg
メーカー:ゾエティス(Zoetis)
御購入は下記
↓ ↓ ↓